長岡亮介さんのギター メモ4
見た目がいいギター編
筆者はビザールギターオタクです。
- AS-57 American showster
- Generator HENDRICK
- 61 SOUTH ST.BLUES
- R80 Red Sparkle GOYA
- Swinger '69 Kaminari
- AP-1000 Greco
- Pro 1 Danelectro
- Pro 2 Songbird
1. AS-57
アメリカンショースターが作るビンテージのアメ車をモチーフにしたギターです。
多少のモデルによって作りが違うのですが、トーンポットを引くとテールランプが光る仕様になっており是非ともお目にかけたいギターです。
事変でも源さんのライブでも仕様されています。
このアメショは確か田島さんから借りていた物を譲って頂いたそうです。
他にもバイクのオイルタンクをモチーフにしたギターもありとても良いです。
2. Generator
勝ち戦のPVで使用されているギターです。
ヘンドリックというメーカーは特に謎が多いです。
航空宇宙技術者の息子のKurt Hendrick氏は楽器修理業をこなしながら世界を旅していました。ヒューストンに戻り、様々なインスピレーション(ZZtopのビリーギボンズなど)をこのギターのデザインにしたそうです。
一部のヘンドリックのギターにはESPのネックも使われたそうです。
ジェネレーターは100本程度作られ、他のモデルも作られましたがこのギター以外の情報がほぼでてきません。
最近インスタでこのジェネレーターのJacksonロゴのギターを見つけ調べてみると、過去にJacksonカスタムショップが2本だけ生産したそうです。フロントがハムになっています。よくわからんな。
もう少し詳しい情報はネットに落ちてますので。
3. 61 South
S.Tブルースのレスポールのボディにテレマウントを施したクールなギターです。
実物を見たことありますが、かなり小ぶりで値段もリーズナブルで良いです。
本人はヒップショットをつけたり、ボディの塗装をドライヤーではいだりしています。
シンラインタイプもいいですがソリッドなタイプが好きです。
セイントブルースはテレボディにストラトマウントなど面白いモデルがあるのでチェックしてください。
4. R80 Red Sparkle
ゴヤのエレキのR80です。スウェーデンのメーカーでラメボディにパーロイド指板とゴージャスなおしゃれなギターです。ヘッドの裏にはピックを挟む金具が取り付けられています。
同じくスウェーデンのハグストローム社のOEMで製作されている。
スイッチは O:ミュート LH:フロントリアのハム L:フロント H:リア となっている。
このアミアミはなんのためにあるのだろう、ゴールドフォイルの金のアミアミに似ている、いつか手に入れたいギター。
憶測ですがこの茶色ボディも所有しているはず。
5. Swinger '69
KAMINARI(神鳴)GUITARSのフェンダーの短命モデルの"Musiclander" "Arrow"など呼ばれるギターの復刻です。
この短命モデルは確かフェンダーのエントリーモデルのベースが売れずに、残ったボディの再利用としてギターのエントリーモデルとして作られてた気がします。
ボンボヤで使用されていますね。ボディへの大胆なペイントが目をひきます。
6. AP-1000
かの有名なクリスタルギターです。
すいません確証が無いのですが、アンペグではなくグレコのコピーでは無いのかと思っています。本物はPUを入れ替えることができるシステムになっていますが、写真からみるとそうで無いのでグレコな気がします。
本家では上記の通り様々な形のPUを好みに合わせて差し込んで使うという、現在でも珍しいシステムです。クリスタルギターっていいでしょ、いいですよね。
7. Pro 1
ダンエレ初期の1PU使用の蝶ネクタイをモチーフにしたギターです。
当時のPUには本物のリップスティックケースが使われていたそうですがほんとなんですかね。
薄くラメが入っているので良いです。こんなよいギターがシルバートーン、エアラインとかとアメリカのデパートで売られていたなんてロマンがありますよね。
8. Pro 2
ソングバード製のPro1の2PU版です。すこに前にダンエレでも2PU版の物が出ていました。このギターの特徴的な塗装はラップ塗装と呼ばれるものでくしゃくしゃにしたラップに塗料を塗りぽんぽんするものです。
PUはゴールドフォイル。
洒落てます。
以上になります。
見た目が正義。