長岡亮介さんのギター メモ7
夏季休暇中です。
事変の新曲どうですか?
PVで同じギターを使うとは・・・
- Caiola Custom Epiphone
- ES-325 Gibson
- ES-335 Gibson
- ES-175 Gibson
- Lespaul Special DC Gibson
- STARCASTER Fender
- Stratocaster (ペイズリー) Fender
- Stratocaster (ベロア) Fender Japan
- Silverstar Tokai
1. Caiola Custom
1950-60年代にかけて活躍したギタリストの”アル・カイオラ”のシグネイチャーモデルです。エルビス・プレスリーからサイモン&ガーファンクル、ハービー・ハンコックまで幅広いジャンルをこなしていました。
当時エピフォンの上位モデルとして発売されました。特徴として25 1/2スケールでかつ、0フレット仕様になります。
長岡さんのはサンバースト。
グヤトーンやテスコにも0フレット仕様のものが見られますが、これは開放弦とフレットの材質違いの音をカバーする目的があります。
ミニハムを搭載して、コントロールプレートには様々なスイッチが備えられており、レコーディングシリーズに通づるものがあります。
トゥイラーにはドッグイヤーのPUが載せられていました。
2. ES-325
この汚いやつになります。
ES-325は見分けがつきやすく、コントロールパネルがありレコーディングや上記のカリオラモデルのような見た目になります。
ポジションマークはドットで、335とは異なりミニハムとなります。
3. ES-335
ES-335はスポーツで仕様されているそうです。ESシリーズやエピフォンのセミホロウモデルはかなり見分けが難しいので頑張りましょう。
どの335をお持ちかわからないです。どこかの雑誌で登場してるかも知れないです。
ES-335hは59年モデルと63年モデルがあり、またここでも違いがあるのですが、基本的にはハムサイズのPUが載っています。(PAFとかナンバード・・・)
4.ES-175
ギブソン最高モデルのL-5の廉価版として1949年に発売され、エレクトリック、スパニッシュ、175ドルとしたのがES-175となります。
通常、ピックガードがありますが外されており、お持ちのテイルピースから見て70年代のものだそうです。
なぜか家にあったそうです。
月極姫でこの音色を聴くことができます。
5. Lespaul Special DC
ギブソンのダブルカッタウェイです。
最近の長岡さんはギブソンのソリッド推しなのでしょうか?
6. STARCASTER
フェンダーの初のセミアコのスターキャスターです。70年代にES-335に対抗してコロナドと共に発表されましたが、振るわず短命モデルとなりました。
レディへのジョニー・クリーンウッドが仕様し再評価され、最近再生産されました。
近年ではよく使用されていました。
スターキャスターはアーチトップなのにボルトオンジョイントが採用されており、あくまでもフェンダーらしいと言えます。
しかもアーチトップなのに裏通しという・・・
ヘッドもなんだか”Microfrets"に似てるし・・・
7. Stratocaster (ペイズリー)
MJTのボディだと思います。ペイズリーがらでも十分珍しいのにNashっぽい上からブラックの塗装を吹き、レリックでペイズリーをチラ見せするボディ。
テレキャスのリバースネック、PUはリオ・グランデのテレキャスのものを載せるという・・・
要素てんこ盛りです。
8. Stratocaster (ベロア)
長岡さんが初めて手に入れたフェンジャパのストラトです。
特徴として、ボディにスウェードが貼られています。ヘッドには当時憧れていたマンドリン奏者のデヴィット・グリスマンのシールが貼られています。
ペトロールズの"Tight"のソロでも使われています。
あと黒ボディ、メイプル指板、ゴールドピックガードのフェンダーのストラトをお持ちのようです。
9. Silverstar
真っ黒のトーカイ製のストラトで、驚くほど細い音がするらいしいです。
シルバースターを存じていなかったので調べてみると、ピンクブログの写真からみるにラージヘッドで三点ドメのストラトがヒットするので70年代のフェンダーのストラトコピーだなという印象。
トーカイのロゴもなんだかフェンダーみたいだし笑
以上になります。
たくさんギター持ってて羨ましい・・・
どうやって保管しているんだろう。ハードケースとか気が付いたらカビだらけになりません?